お久しぶりの更新です。
私は、お正月に疲れが出てのか数年ぶりに風邪をひいてしまい、更新が滞っておりました。
本日の手術は、白内障手術10名(そのうち多焦点白内障の方が3名)
加齢黄斑変性の抗VEGF注射が二名、皆さん無事に終わりました。
術後、みなさん全員にいつもどおり電話させていただきました。
皆さんお元気そうで、明日お会いするのが楽しみです!!
今回は、先月決まった重要なお話をさせていただきたいと思います。
白内障手術で、老眼矯正可能な多焦点白内障手術というものがあるのですが、
*当院ではEDOFという焦点拡張型の二焦点眼内レンズと
最新の三焦点眼内レンズを取り扱っております
今までは「先進医療特約」を使用すれば、レンズ代に関して、ほぼ自己負担なしで手術可能であった多焦点レンズが、、、
4月1日より多焦点眼内レンズを使用する水晶体再建術( 白内障手術 )は先進医療から除外されることが決まり、先日、厚生労働省のホームページで「選定医療」での多焦点眼内レンズの取り扱い資料が公表されました。
選定医療は病院の差額ベッド代のようなものです。
選定医療では患者さんの選択( 希望 )によって発生する健康保険との差額を、病院が徴収するようになります。
よって、生命保険等の先進医療特約に入っている方は、4月から手術代金が大幅に上がることになります。最近多焦点レンズの問い合わせが増えてきており、一人でも多くの患者様に満足いただけるように心がけておりますので、ご興味ある方はなるべく早めにご相談いただけると幸いです。
体重は、、、聞かないでくださませ、、、、、m(_ _)m がんばります、、、
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